こんばんは(^^)
なんだか久しぶりにがっつりとエントリする事になったネタはMac系ではなく、デジタル日曜大工ネタです。
まあ平たく言えばそれなりに頑丈なファイルサーバを作るって事ですな。
。。。ちょっと乱暴かな(^^;)
いやはや、ディスクの容量ってのは幾らあっても足らないものです。
デジタル一眼で写真を撮ったり動画を撮ったり、CDをリッピングしたり、そのデータを失くしたくないから何重にもバックアップをとったりしてると、あっと言う間に数百GBのデータ量になってしまうのですね。
今まで、その度にHDDを単体で買い増ししてやりくりしていたのですが、ここいらでしっかりと環境を構築しておこうってのが今回の動機な訳です。
ただ単に、興味があったらからってのもありますが。。。(^^;)
なんだかんだ、ファイルサーバって作った事なかったもので。。
んでわ、早速構築をしていきましょう!!
用意するのは、
- HP ProLiant ML115 G5…前回の、ESXiサーバ構築にも使用したHPの格安サーバ。今回は某オークションでゲット。スペックはAthlon LE-1640B 2.7GHz、PC2-6400 ECC DDR2 SDRAM 512MB。一万円ちょっとはみ出るくらいで、このパフォーマンスは素晴らしすぎる。ファイルサーバ用には十分でしょう。
- HDDx4…今回はHDD四つでRAID5を組む事にしました。HDDの品番はSeagateのST31000333AS。1TBx4で計4TBですね。
- FreeNAS…MacOSXのコア部分であるDarwinと親戚でもあるUNIX系OS、FreeBSDがベースとなっているNAS機能に特化したOS。CentOSベースのopenfilerとどっちにしようか迷ったのですが、FreeNASはAFPが使えるって事で今回はこちらをチョイス。オープンソースありがたや〜。
- USBメモリ…なんで必要かと言うと、このUSBメモリ自体にFreeNASをインストールしてUSBブートでNASを立ち上げるからでございます。FreeNAS本体は100MBにも満たない小さなOSなので、そんな事が出来るのですね(^^)
以上です。ではここからは写真を交えて進みましょう。
↑1TBなHDD四台とSATAケーブルです。
↑HP ProLiant ML115 G5を開腹。可もなく不可もなく。これを見るといかにMac Proの中身が美しいのかを改めて実感しますぞ。
↑Mac Proはケーブルが見あたらないっす。
↑ML115のマザーボードをよく見てみると、USBポートがあります。
なんでこんなところに??
これって普通な事なのかは、僕には分からんとです。
でもせっかくなのでここに。。。
↑USBメモリをぶっ刺します。USBブートであるからにしてUSBメモリは刺しっぱなしになるのですが、箱の外で出っ張って刺さるより、内部に収まってくれるのはありがたいですねっ。
↑次はHDD。前面のカバーを取り外してスライドさせる感じで設置。ML115はサーバ機だからか、取り付けは非常に簡単に済みます。
↑別アングル。こうして四つ設置されているHDDが全て1TBなんだと思うと、迫力を感じます。効果音は「どかっ!! ドカベン♪」でお願いいたします。
んで、肝心のFreeNASインストールとソフトウェアRAID構築部分のレビューを華麗に端折りつつ出来たのが。。。コレ↓
FreeNASのシステムステータス画面です。
一度、動きだせば各設定やメンテナンスをWebブラウザ上でほぼ全て出来るのは大変便利です。
FreeNASのインストールとソフトウェアRAID構築は公式サイトのドキュメントの通りにやれば出来ちゃうので、難しい事はないですよ(^^;)
RAID対応のNASとかを市販品で購入しようとするとえらく高くつきますから、自作するのもありですよね。
今のところ一週間程稼働しておりますが、なかなか快適で便利です。これは良い!!
* * *
↑最近、えらいことになってしまっている僕のサーバ群。。。(汗)
上の写真でタンスの上にあるのが、このブログとかが乗っかっているMac miniサーバとそのバックアップ用ストレージ。
下の写真で、右のでかいのがESXiサーバ。左が今回構築したFreeNASサーバ。
青光りしているHDDはiTunes用ストレージ。
その他にVAIOノートもFreeNASサーバで、それに余った外付けHDDをつなげてテンポラリなファイル置き場や自宅内共有ファイル置き場にしてみました。
年内には、もうちょいと綺麗にしたいですねぇ〜。
* * *
↑そして、今回色々と環境を再構築するきっかけとなった旧自宅内用サーバ。確かNECの普通のデスクトップPCだったかと。何故かむき出し状態で(汗)
ESXiサーバを構築し、そのゲストOSの一つに機能を移行して電源を落とした後。立ち上がらなくなってしまったです。
それまでも、一度落とすと何回か電源をつけたり消したりしないとブートしないくらい調子が悪かったのですが遂に完全に逝ってしまった。。。
むしろ、今までよく頑張ってくれた。本当にありがとう。
移行直後にすぐ動かなくなったって事は、それまで何とか踏ん張ってくれてたわけで。。。
思えば、勉強用にCentOSをインストールしたこのサーバには色んな事を教わったなぁ。
エンジニアな業界に足を踏み入れてもうすぐ三年。
二年と半年の間、こいつのお世話になりました。
キモイとか思われそうですが、PCの墓を作れるなら作って供養したいくらいですよ(^^;)
今までありがとう〜。
でわでわ。
【参照URL】
- FreeNASで家庭内LANにストレージを簡単に追加する
- 第4回:FreeNASでストレージ専用機の構築
- FreeNASサーバー構築編
- まずはFreeNASを試してみよう
- エセ Time Capsule Project
- 通常マシンをエンタープライズストレージとして使用可能にするOpenfiler
ブログ内関連記事:
- HP ProLiant ML115 G5とVMware ESXiで仮想化されたサーバを作るぞ。
- 地味にブログのサーバをお引っ越し&仮想化しました。
- VMware ESXiをHDDブートでHP ProLiant ML115 G5にインストールした時の備忘録。
- Darwin 9.5ベースのPureDarwinを試してみた。
- Ubuntu アップグレード中…
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Tags: FreeNAS, HP ProLiant ML115 G5

















とてもすてきなお部屋の写真、そして記事に感銘を受けました。
さて、HPのサーバー2台を使い、ESXiとFreeNASを運用されているとのことですが、ESXiの中にVMとしてFreeNASを走らせることは考慮されなかったのでしょうか?私の環境ではそうしているものですから・・・
パフォーマンス、ディスク容量などを考えてのことでしょうか?
ほげさん、コメントありがとうございます(^^)
お返事が遅れてしまって大変申し訳ないです。
僕の環境ではFreeNASで組んだRAIDを採用したNASはファイルサーバ以外にVMを格納するためのVMStoreとしても使用しているのが理由です。
それは、別途バックアップはとっておりますが、VMファイルを格納する場所自体にある程度の冗長性が欲しかったのもあります。
確かに、パフォーマンスと拡張性も考慮する点としてはありました。
@yae88 HP ML115をNASにしている方は結構いらっしゃるようですね。FreeNASというツールブラウザ経由のGUIで設定できては楽ちんなので黒箱ハック(debian化)よりかは垣根が低いと思います。電気代があれなんですが。http://bit.ly/4OTZtg
オンボードのUSBポートは、HP純正のオプションで、5インチベイに内蔵させるバックアップストレージ(DAT72ドライブなど)用です。エントリーサーバー用の内蔵ストレージはUSB接続が主流になってきました。
接続が簡単なのはいいのですが、Windows OSだと取り外しアイコンをうかつにクリックできない(USBデバイスである以上、テープドライブでも「安全な取り外し」ができてしまう)のが難点と言えば難点です。
USBメモリを直挿しして、それをSSD代わりにOSを入れてしまう、という使い方でも全然OKですけどね(笑)。
ちなみに私、ML115G1にWindows Home Serverを入れて、500GB×3(1本はバックアップ用の予備)として運用しています。一応「サーバー」ですから、クライアントへの転用はちょっともったいないかなと思います。そういう意味で、FreeNASで活用するのは王道だと思いました。
以上、通りすがりで失礼しました。