自宅にドラムを叩ける環境を作りたいとV-Drumsの導入を計画して数年。
今年の始めに遂に念願が叶いました。
長かった〜^^;
打楽器は電子ドラムといえど、それなりに音と振動が出ますから、よく導入時の最初の関門として家族の説得が大きな壁になると思います。
アマノ家の場合は幸い妻も楽器をやるので、と言うか大学時代のjazz研究会サークルの後輩だったりするので、その辺の理解があり、
僕「ぶ、V-Drumsを家に置きたいんだけど良いかな?(ドキドキ涙目、怒られるの覚悟)」
妻「良いんじゃない(あっさり)」
僕「ご、ごめんなさい。もう二度と言いません。えっ!? 良いんすか?」
と、言う具合にスムーズにこの関門を越える事が出来ました(^^ゞ
妻からのOKが出て、後は地道にお小遣いを貯めるのみ、、、
それから数年後の今、導入まで至りました。
V-Drumsのセット内容
僕のV-DrumsはセットとしてはTD-25KV-Sがベースですが、一部をカスタマイズしてみました。
足回り
足回りのドラムペダルとハイハットスタンドは、元々持っていたものを組み込みました。
アイアンコブラのパワーグライドのツインペダルと、同じくアイアンコブラのハイハットスタンド。
僕は足回りやドラムハードウェアはTAMAが好みですね。
ドラムのパーツの中でペダルが好きで、一時期は色んなメーカーのペダルを集めてました。
結局ずっと使い続けているのは、一番堅牢感があるアイアンコブラ。
ペダルのビーターは、今回V-Drumsに組み込むのにウッドビーターからプラスティックのものに変えています。
でないとV-Drumsのメッシュヘッドを破いちゃう、、、^_^;
スネア
TD-25KV-Sのデフォルトだとスネアはフロアタムと同様のPDX-100というパッドなんですが、スネアがスネアスタンドに乗っていないのと10インチという口径が、個人的に違和感を感じるのでPD-128S-BCというスネア専用のものに変えました。
この黒光りするシルバーのシェルが萌えますな。
こちらは12インチ。
一応、最上位機種なのでPDX-100よりセンサーのダイナミクスレンジもあるはず。
キックパッド
こちらもTD-25KV-SのデフォルトだとKD-9というものになりますが、KD-120BKというものに変えました。
KD-9ですと、一応対応は謳ってはいますがツインペダルで使うのに少し不安があるのと、叩いた時の音が結構大きいので自宅で叩く以上、少しでも静音性を求めたい、というのが理由ですね。
V-Drums用マット
V-Drumsの純正マットTDM-10
3層構造でドラム演奏時の振動を抑えてくれるんだそうです。
実際に使ってみた感想としては、確かにないよりはあった方がいい感じ。
絨毯をドラムマットとして使っていた事もありましたが、こちらのほうがズレにくいですし、防振効果も高いですね。
TD-25
V-Drumsの心臓部分。
これがないとただの練習用サイレントドラム。
お値段もセットの半分近くを占めるアンチクショウ。
ですがフラッグシップモデルのTD-30直系のサウンド・エンジンを搭載しているだけあって、十分にアコースティックな反応をしてくれます。
元々V-Drumsを導入する際は、なるべく生ドラムに近い感覚で叩きたいと思っていたので、TD-30が必要かなぁ〜と思っていたのですが、こいつが無茶苦茶高い。
頑張って貯金しないと、、、と思ってた時にTD-25が出てくれたので本当に助かりました。
導入までの貯金期間を短縮してくれた救世主でございます。
ドラムスコ
叩けば色んな音が出るので、おもちゃ代わりに子供達も楽しんでくれてます。
ドラムスメ
娘も叩きますw
割りとしっかりとストロークするw
1歳から始めれば佐藤奏さんとか川口千里さんを目指せるかも(´ω`)!?